目次
メリハリが足りない時に。コントラストを調整できる機能
★
明るさ・コントラスト
![](https://color-literacy.com/wp-content/uploads/2019/04/y-face.png)
名前の通り、明るさとコントラストをざっくり大まかに補正したいとき向け。
使い方(AまたはB)
- 調整レイヤーを新規作成 > [明るさ・コントラスト]
- メニューバー [イメージ] > [色調補正] > [明るさ・コントラスト]
![](https://color-literacy.com/wp-content/uploads/2019/04/ph_07_1-1.png)
![](https://color-literacy.com/wp-content/uploads/2019/04/ph_07_2.jpg)
★ ★ ★
トーンカーブ
![](https://color-literacy.com/wp-content/uploads/2019/04/y-face.png)
明るさのレベルごとに細かい補正ができる。丁寧に補正したいときはこれ! 使用頻度の高い機能。
使い方(AまたはB)
- 調整レイヤーを新規作成 > [トーンカーブ]
- メニューバー [イメージ] > [色調補正] > [トーンカーブ]
ポイント
- グラフの対角線をドラッグして形状を変えながら補正する。
- 対角線をSの字の形にすると、コントラストの効いたメリハリのある状態になる。
- 中央の「中間値」を動かすと画像全体の明るさを変更できる。
![](https://color-literacy.com/wp-content/uploads/2019/03/ph_02_1.png)
![](https://color-literacy.com/wp-content/uploads/2019/03/ph_02_2.png)
![](https://color-literacy.com/wp-content/uploads/2019/03/ph_02_4.jpg)
![](https://color-literacy.com/wp-content/uploads/2019/03/ph_02_3.png)
![](https://color-literacy.com/wp-content/uploads/2019/03/ph_02_5.jpg)
![](https://color-literacy.com/wp-content/uploads/2019/04/ph_02_7.png)
- 自動トーン補正: 色調のバランスが悪く、コントラストも足りない時に使用。
- 自動コントラスト: 色調に問題なし、コントラストが足りない時に使用。
- 自動カラー補正: コントラストに問題なし、色調のバランスが悪い時に使用。
![](https://color-literacy.com/wp-content/uploads/2019/04/ph_02_6.jpg)
★
ポスタリゼーション
![](https://color-literacy.com/wp-content/uploads/2019/04/y-face.png)
補正と言うより加工? 色の(滑らかな)階調を減らすことでエッジが際立ち、イラスト風の仕上がりに。
使い方(AまたはB)
- 調整レイヤーを新規作成 > [ポスタリゼーション]
- メニューバー [イメージ] > [色調補正] > [ポスタリゼーション]
![](https://color-literacy.com/wp-content/uploads/2019/04/ph_08_1.png)
![](https://color-literacy.com/wp-content/uploads/2019/04/ph_08_2.jpg)
左から順に階調数を減らした結果。右端は階調数:5
★
HDRトーン
![](https://color-literacy.com/wp-content/uploads/2019/04/y-face.png)
白とびや黒つぶれの解消に。明るい領域と暗い領域の階調をうまく合成してくれる。
使い方
- メニューバー [イメージ] > [色調補正] > [HDRトーン]
ポイント
- レイヤーが統合されるので注意。
![](https://color-literacy.com/wp-content/uploads/2019/04/ph_09_1.png)
![](https://color-literacy.com/wp-content/uploads/2019/04/ph_09_2.jpg)
この記事へのコメントはありません。