くすんだ画像を鮮やかにしたい時、また逆に落ち着いたトーンやモノクロにしたい時など、彩度を調整する機能。
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色相・彩度
色相・彩度

鮮やかさが足りない・くすんで見えるときは取りあえずざっくりコレで。
色相変更にも便利。
- 調整レイヤーを新規作成 > [色相・彩度]
- メニューバー [イメージ] > [色調補正] > [色相・彩度]
➊スライダーを左右に動かし各項目を調整
➋[色彩の統一]にチェックを入れて画像全体の色相をグリーンで統一。
➌色相を「レッド系」に絞って変更。
↑画像内の赤系の色相のみを対象にして彩度を変更。
➍指先ツールを選択後、マウスポインターで画像内をドラッグして対象とする色相の範囲を決めることができる。
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白黒
白黒

彩度を落として白黒にしたい時、または指定した色相でモノトーンにしたい時に便利。
- 調整レイヤーを新規作成 > [白黒]
- メニューバー [イメージ] > [色調補正] > [白黒]
➊初期設定では256階調グレースケールになる。色の系統別に細部を調整できる。
※プリセットから予め用意されたメニューを選ぶこともできる。
➋[着色]部分で色を指定した場合
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2階調化
2階調化

イラストっぽく加工したい時などに。
- 調整レイヤーを新規作成 > [2階調化]
- メニューバー [イメージ] > [色調補正] > [2階調化]
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カラールックアップ
カラールックアップ

セピア調などのテイストに加工できる。こんな機能あったのね。
- 調整レイヤーを新規作成 > [カラールックアップ]
- メニューバー [イメージ] > [色調補正] > [カラールックアップ]
↑[抽象]メニューからそれぞれ選択して補正した例。
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スポンジツール
スポンジツール

ドラッグした箇所の彩度をざっくり簡単に調整できる。
- ツールパネルから [スポンジツール]を選んで使用。
※ビットマップ画像のみ対象。
↑スポンジツールで点線箇所内をドラッグし、彩度を上げた結果。
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彩度を下げる
彩度を下げる

彩度を下げてグレースケールに。
- メニューバー [イメージ] > [色調補正] > [彩度を下げる]
※ビットマップ画像のみ対象。
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